スーパーのお肉売り場で
鶏の手羽中を手に取るたびに、
「今回は甘辛い照り焼きにしよう」
と思ったり、
「うーんそれよりも
根菜と一緒に柔らかい煮物はどう?」
と迷ったり、
「コラーゲンたっぷりのスープにしようかな」
と考えてみたりするのですが…

気づけばいつも、

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こちらの旨塩焼きを作っています。

大好きな味で、
今年に入ってからすでに40本は食べました

手羽中を買うたびにこの味にしちゃうので、
たまには違う方法で調理しようかな
とも思ったりします。

それなのに、それなのに…
手羽中の旨味をさらに引き立てる
コクの中華だしに、
さっぱりあと引く塩とレモンが
爽やかに誘ってくるから…

煮物にしよう!スープにしよう!
なんて考えてみても、
この誘惑からは逃れられず、
勝てたためしがないのです

というわけで
パックを開けた10分後には、
こんがり焼けた手羽中が
塩と中華だしを纏って
フライパンに並んでいます。

そんな旨塩焼きのレシピはこちらです*

お家で焼き鳥・材料4つ♪手羽中のやみつき旨塩焼き

旨塩焼きで手羽中を大好きになってから、
もう何百本食べたんだろう?
というくらい
手羽中をいっぱい食べてきたものだから、
食べ終わって骨だけになった
お皿を見ていたら、

「鶏さん、いつもありがとう

と、思わず感謝が湧き上がってきました…

一羽から二本しか取れない
貴重な部位を与えてくれて、
それ以外の全身と卵でも、
おいしいhappyを
たくさん感じさせてくれて…


普段のごはんであまりこのようなことを
意識したことはなかったのですが、

先日ふと、

「そういえば手羽中って、
鶏のどの部分なんだろう?
やっぱり一羽の鶏さんから
二本しか取れないんだよね…?」

など、急に気になって調べたのをきっかけに、

「それぞれの部位がみんな、
鶏さんという生き物を構成する
だいじな一部なのね…!」

なんて学びと気づきを与えられ、
すごくありがたく感じました。


と、珍しく真面目なことを思いましたが、
普段のわたしはというと…。

「せっかく料理も食べるのも好きだから、
食の資格を取ろう!」

と意気込んでテキストを購入し、
いざ開いて読み始めたところ、
5分もたたずに挫折した…
ということがあるくらい 笑

学ぶのは苦手なタイプです。。

(いつも自由に作ったり食べたりしているので、
食に関するたくさんの決まりや定義が
息苦しく感じてしまいました

そして半年経った今も、
テキストはピカピカ綺麗なまま…

そんなわたしにも、
学びをくれた存在・手羽中さん。

こんがり手羽中の旨塩焼きwithポッカレモン

いただきます。
そしてごちそうさま

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